22日午後5時15分ごろ、和歌山市広瀬通丁の県道138号(和歌山野上野線)で、原付と車2台が絡む人身事故が発生し、原付の運転手が車にはねられ重体となっている。
和歌山西署によると、原付を運転していたのは同市太田の職業不詳、菱田昇治さん(49)。市内の病院に搬送され、24日午前現在も治療を受けている。
菱田さんが東進中、西進してきた同市鳴神の会社員、森川正基さん(48)運転の軽貨物車と接触し、横倒しになったところに、森川さんの後ろを走っていた同市葵町の主婦、佐々木愉季子さん(59)運転の普通乗用車が衝突した。
現場は三年坂通りの和歌川に架かる大橋の西詰め。ややカーブになった箇所で、同署が事故原因を調べている。