紀の川市で2015年2月に殺害された小学5年生、森田都史君(当時11)の父親(70)が、殺人罪に問われている中村桜洲被告(26)に損害賠償を求めた民事訴訟で、和歌山地方裁判所は8月31日、約4400万円の支払いを命じた。
中村被告は昨年3月、1審の裁判員裁判で懲役16年(求刑・懲役25年)の判決を受けており、現在控訴審中。今回の民事訴訟では、1審で中村被告が殺害を認めていることなどから、中村被告の犯行と認定した。
紀の川市で2015年2月に殺害された小学5年生、森田都史君(当時11)の父親(70)が、殺人罪に問われている中村桜洲被告(26)に損害賠償を求めた民事訴訟で、和歌山地方裁判所は8月31日、約4400万円の支払いを命じた。
中村被告は昨年3月、1審の裁判員裁判で懲役16年(求刑・懲役25年)の判決を受けており、現在控訴審中。今回の民事訴訟では、1審で中村被告が殺害を認めていることなどから、中村被告の犯行と認定した。