和歌山北署は5日、和歌山県和歌山市内に住む70代の女性が架空請求詐欺で3897万円の被害に遭ったと発表した。
同署によると、9月10日、女性は自宅に届いた「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」とのはがきに記された電話番号に連絡。電話に出た法務省の職員を名乗る男から紹介されたアオキ弁護士という男に連絡したところ、「訴訟取り下げに200万円が必要」などと言われ、11日に指示通りに宅配便で送った。さらに、訴訟の相手方という男から「もっとお金持っているやろ」などと強い口調で言われ、女性はアオキ弁護士に言われるまま、28日までに複数回にわたって合計3897万円を宅配便で送った。
4日に女性がお金の工面を親戚に相談したことから事件が発覚し、同署に被害届を提出した。