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Channel: 事件・事故 | わかやま新報
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酒気帯びで女性はねた疑い 21歳逮捕

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和歌山北署は25日、和歌山市松江東の会社員、山下こと李晟吾容疑者(21)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めているという。

同署によると、李容疑者は同日午前6時50分ごろ、同市梶取の県道紀ノ川停車場線で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。

李容疑者が同県道を南進中に、左端を歩いていた身元不詳で年齢70~80歳の女性を車ではねたという。

「歩行者と衝突した」と李容疑者からの110番通報で駆け付けた署員が調べたところ、酒気帯び運転が発覚した。

女性は、意識不明の重体で市内の病院に搬送され、事故から約10時間後に両肺挫傷の出血により死亡が確認された。

現場は河北コミュニティセンター前。


冷水で原付の女性はねる 容疑で男逮捕

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海南署は27日、海南市下津町の会社員、黒松幸雄容疑者(54)を過失運転致傷容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めているという。

同署によると、黒松容疑者は同日午後9時ごろ、軽乗用車で海南市冷水の国道42号を和歌山市方面から有田市方面に走行中、原付で同じ方向に走行していた近くに住む女性(68)をはねて、意識不明の重体にした疑い。女性は和歌山市内の病院に搬送されたが、3時間後に頭部外傷が原因で死亡が確認された。

現場は、冷水第三トンネル東側出入口から東に約50㍍付近。片側一車線の直線道路で、信号機がなく変則の5差路交差点だった。

同署が過失運転致死容疑に切り替えて事故原因を調べている。

女性50万円被害 紀の川市で振り込め詐欺

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岩出署は27日、紀の川市在住の無職女性(80)が保険料還付金名目の振り込め詐欺被害に遭い、約50万円をだまし取られたと発表した。

同署によると、同日午前9時20分ごろ、女性宅に市職員を名乗る男から「還付金の手続きをします。ATM(現金自動預払機)コーナーへ行ってください。携帯番号を教えてください」などと電話があった。

女性は指定された市内の大型量販店に設置されているATMで、男の指示通りに操作したという。

帰宅してヘルパーに報告すると、詐欺の可能性があるとの指摘を受けた。

市役所に確認したところ電話連絡していないことが判明。さらに金融機関に確認した結果、口座間の振り込みが行われていたことが分かり、詐欺に気付いたという。

わいせつ行為で収入 女子生徒スマホで

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県警はこのほど、県内の中学3年の女子生徒4人グループが、スマートフォンの出会い系アプリを通じて不特定多数の男を相手にわいせつな行為を繰り返し、収入を得ていたことを把握し、グループを解体させるとともに児童相談所に通告したと発表した。今回の発覚は氷山の一角との見方もあり、県警少年課は「命を危険にさらす行為であり、絶対にやめてほしい」と生徒の他、教諭や保護者らに監視の目を厳しくするよう呼び掛けている。

県警によると、非行行為は8月25日、サイバーパトロールをしていた同課特捜班が発見。身分を隠して女子生徒とやり取りし、2日後に接触した。待ち合わせ場所に現れた生徒は、捜査員の車に何の不信感もなく乗り込むなど、慣れた様子だったという。捜査員がこの生徒を補導して事情を聞いたところ、同じ学校内に仲間がいたことが判明した。

行為の報酬として生徒らは、男らから1人当たり6000円程度を受け取っていた。ことし2月から県警に発見されるまでに総額約60万円を得ていたという。同課は今回の行為を事件化し、18歳未満と知りながらもわいせつ行為を行ったとして、生徒と接触した男らについても県青少年健全育成条例違反容疑での検挙に向けて捜査を続けている。

県男女共同参画課は昨年度、「子どもに専用の携帯電話を与えているか」について10歳~高校3年生の子どもを持つ保護者を対象にアンケート調査を実施。2350人から回答があり、小学生34・6%(うちスマホ25・6%)、中学生53・6%(同71・6%)、高校生96・9%(同92・6%)と、小学生の時点で3人に1人は携帯電話を与えられていることが分かった。

また、有害サイトにアクセスできないようにする「フィルタリングの実施」については、小学生が76・5%、中学生が61・4%、高校生が51・9%と全国平均を上回ったものの、実施している割合はまだまだ低いことが分かった。国は「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」(平成21年施行)で、保護者にフィルタリングを義務付ける(罰則なし)などして、子どもを有害サイトから守るように呼び掛けている。

和歌山市教委ではことし9月、スマホやインターネットに関する情報モラル向上の啓発チラシを2万6000枚印刷して、保護者世帯に配布するなど、トラブルや事件に巻き込まれないように注意を促した。

日々進化する手口やアプリに対応するため、教員らも研修などで知識の習得に向けて取り組んでいるという。

市教委学校教育課は「子どもたちが自分の心や体、命を守る教育を根気よく継続させるしかない」と話している。

スマホでアプリをチェックする捜査員

スマホでアプリをチェックする捜査員

重油200リットル流出 北野の高齢者施設

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28日朝、和歌山市北野の高齢者福祉施設で風呂を沸かすための重油約200㍑が漏れ出し、周辺の水路に流出した。消防隊6隊と施設職員らが約5時間かけて回収し、大きな被害はなかった。

施設関係者によると、機器の故障に対応した職員の誤操作により、一時貯蔵のタンクに容量以上の重油が補充され、あふれ出たという。

布引でひき逃げか 男性の遺体発見

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10月31日未明、和歌山市布引の国道42号で、路上に倒れている男性を通行人が発見した。110番通報で駆け付けた和歌山西署員が死亡を確認し、ひき逃げ事件とみて捜査している。

同署によると、死亡したのは同市毛見の事務員男性(57)。マリーナ入り口交差点の北約150㍍の南進左側車線上に倒れていた。同日午前0時20分ごろ、「道路に人が倒れている」と歩行者が通報した。男性は頭部を強く打ったとみられる。

現場には、衝突時に破損したとみられる車の部品が残されており、遺留品などを基に同署が逃げた車の行方を追っている。

焼け跡から遺体 井ノ口で民家全焼

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 1日午後7時5分ごろ、紀の川市貴志川町井ノ口で、付近住民から「民家が燃えている」と119番通報があった。火は午後9時57分に消し止められたが、木造瓦葺き平屋建てが全焼(焼失面積約108平方㍍)。焼け跡の風呂場内から男性の遺体が見つかった。

 岩出署によると、火災発生場所は無職の石上正之さん(84)宅。現在も石上さんとは連絡が取れていないという。石上さんは一人暮らしだった。同署が出火原因について調べている。

県職員を逮捕 布引のひき逃げ容疑

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 10月31日未明に和歌山市布引で発生したひき逃げ事件で和歌山西署は同日、有田市野の県土整備総務課副課長、浅井則樹容疑者(55)を道交法違反(ひき逃げ)容疑などで逮捕した。

 同署によると、浅井容疑者は同日午前0時15分ごろ、国道42号を普通乗用車で南進中、道路を歩いていたとみられる同市毛見の病院事務員、瀧本位佐夫さん(57)を車でひいて死亡させたにもかかわらず、その場から逃走した疑い。瀧本さんが転倒して四つんばいのような状態になったという目撃情報もあり、その後に衝突したとみられている。

 同署が現場に落ちていた、タイヤ周辺のタイヤハウスの部品から、関係車種を割り出し、車当たり捜査で浅井容疑者の車と破損部品が一致することを確認したという。浅井容疑者は「角材か何かをひいたと思った」と容疑を否認しているという。

 県によると、浅井容疑者はこの日、資料の取りまとめのために県庁に出勤し、その帰りだったとみられている。瀧本さんは、浅井容疑者にひかれた後、その後にも市内在住の男性(42)が運転する車にひかれており、同署が男性からも事情を聞いている。


園部で民家全焼 家人の命に別状なし

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3日朝、和歌山市園部の住宅地で火災があり、木造2階建て民家(建物面積約150平方㍍)が全焼した。

和歌山東署などによると、火災があったのは瀧本雅文さん(60)方。近隣住民から午前7時40分ごろ、「家から煙が出ている」と119番通報があった。瀧本さんは80代の実母と2人暮らしで、2人の命に別状はなかった。警察と消防が出火原因を調べている。

粉河でコンビニ強盗 7万円奪い逃走

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4日午前3時5分ごろ、紀の川市井田のコンビニエンスストア「セブンイレブン紀の川粉河店」に男が押し入り、レジにあった現金約7万円を盗んで逃げた。岩出署が男の行方を追っている。

同署によると、男は身長約170㌢、中肉で年齢不詳。上下黒の衣服で、黒の目出し帽、白の手袋を着けていた。

男は男性店員2人(40歳、57歳)に包丁のような刃物(刃体の長さ約20㌢)を突き付けながら「金を出せ」などと脅してレジを開けさせ、歩いて逃げた。店員にけがはなかった。

 

元交際相手巡り 傷害容疑で45歳逮捕

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和歌山東署は4日、和歌山市野崎の建設業、吉田泰彰容疑者(45)を傷害容疑で逮捕した。

同署によると、10月25日午後11時ごろ、同市吉田の飲食店で、この店の男性店長の顔を殴り、足を膝蹴りし、さらにバースプーンで背中を突くなどして全治15日のけがをさせた疑い。店長が被害届を出した。

吉田容疑者は元交際相手の女性をめぐり、店長と交際していると誤解して暴行を働いたといい、「胸ぐらはつかんだが、殴ったりはしていない」などと容疑を否認しているという。

岩出で空き巣の疑い 岸和田の27歳逮捕

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 岩出署は5日、大阪府岸和田市荒木町の現場作業員、上西康平容疑者(27)を窃盗(空き巣)の容疑で逮捕した。

 同署によると、上西容疑者は9月15日午前10時ごろから18日午後1時ごろまでの間、岩出市中迫の会社員男性宅にリビングの窓ガラスを割って侵入し、腕時計やブレスレットなどの貴金属計6点(時価合計5万1000円相当)を盗んだ疑い。18日に男性が通報した。

 上西容疑者は容疑を認めているという。犯行当日、周辺地域で同様の手口による空き巣や事務所荒らしが数件発生していることから、同署は余罪についても調べている。

桃山で車が12㍍転落 運転の83歳重体

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 5日午後3時40分ごろ、紀の川市桃山町調月の道路で、普通乗用車が単独で約12㍍下の道路に転落した。運転していた和歌山市の無職男性(83)が頭などを強く打ち、市内の総合病院に搬送されたが重体だという。

 岩出署によると、現場は紀の川市立東貴志小学校の東約250㍍。男性はカーブに差し掛かった際、道路端の植え込みに衝突し、転落したという。

 通行人が、ひっくり返った状態の車を発見し、119番通報した。

 現場は左に曲がるカーブで、下り坂になっていたという。男性はゴルフ帰りだったとみられ、同署が事故原因などについて調べている。

第一発見者を書類送検 神前の殺人事件

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 8月6日に和歌山市神前の会社社長、吉田基松さん(当時70)が殺害された事件で、県警捜査一課などは5日、市内に住んでいた第一発見者の男性(当時64)を被疑者死亡のまま住居侵入と殺人容疑で和歌山地検に書類送検し、捜査本部を解散したと発表した。男性は8月12日に自殺しているのが発見されている。

 同課によると、男性は同月6日午前4時すぎから同5時半ごろまでの間、吉田さん宅に無施錠だった玄関から侵入し、首をロープのようなもので絞め窒息死させた疑い。県警は事件当日、刑事部長をはじめとする捜査本部を設置し、100人体制で捜査を開始。男性には事件当日と翌日に任意で事情聴取していたという。

 事件直前に男性が市内のホームセンターでロープなどを購入したのが確認されているが、凶器が見つかっていないため、犯行に使ったかは不明。2人の間に金銭トラブルがあったというが、決定的な動機につながったのかも分かっていない。男性が自殺した際、メモ書きが残されていたが、犯行を認める内容はなかったという。

 捜査本部は、吉田さん宅周辺の防犯カメラの映像や室内に残された指紋などを総合的に判断し、男性の犯行を特定したという。

堤防転落か 紀の川市で高齢女性死亡

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10日午後6時40分ごろ、紀の川市名手西野の紀の川堤防で、近くに住む無職女性(79)が倒れているのを通行人の男性が発見し、119番通報した。女性は自転車に乗っていて道路から転落したとみられ、額などを強打し、発見から約1時間半後に和歌山市内の病院で死亡が確認された。

岩出署によると、現場は麻生津橋北詰付近。女性は一人暮らしで、近くの食料品店で買い物をした帰りだったとみられる。街灯などがない場所だったという。転落は午後6時10分ごろとみられ、同署が転落の原因を調べている。


アダルトサイト架空請求 1900万円だまし取られる

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和歌山東署は11日、アダルトサイトによる架空請求で、和歌山市在住の男性(70)がギフトカードや現金約1900万円をだまし取られたと発表した。

同署によると、9月28日に男性の携帯電話に「最終通告です」などと書かれたメールが届いた。男性がメールに書かれた電話番号にかけたところ、男から「アダルトサイト利用料金の未納分が36万円分ある。コンビニでアマゾンギフトカードを購入して、それで支払ってほしい」と言われ、男性はその通り行動した。

その後も男から紹介された弁護士を名乗る男や、全国銀行協会を名乗る男とやりとりし、振り込みや宅配便で現金を送ったという。

漁船で男性倒れる 脳出血で死亡確認

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13日朝、西脇漁港沖の漁船内で男性が倒れているのを、釣り船の男性が見つけた。倒れていた男性は救急搬送され、日赤和歌山医療センターで治療を受けたが、14日朝、高血圧性脳出血で死亡が確認された。

和歌山海上保安部によると、倒れていたのは漁船勝丸(0・6㌧)の78歳男性=西庄在住=。漁船の船尾で仰向けに倒れていたという。

アロチで闇賭博場 容疑の店長ら7人逮捕

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和歌山市の繁華街アロチで賭博場を開いたとして、県警生活環境課などは14日、同市中之島の「メンバーズクラブJ」店長、湖山順三こと盧順三容疑者(43)と従業員の男女6人を賭博場開帳等図利容疑で現行犯逮捕した。いずれも容疑を認めているという。

同課によると、7人は共謀して同日午前5時10分ごろ、同市友田町のテナントビル8階にある同店内で、客4人に換金可能なチップを賭けさせて、トランプを使ったバカラ賭博をさせた他、客から手数料名目に金銭を徴収して利益を図った疑い。「アロチのテナントビル一室にバカラ賭博場がある」との情報を入手した同課などが夏ごろから内偵捜査を進めていた。今回の摘発で、バカラ台2台やスロット台5台、チップ、現金約850万円を押収。従業員らは、ディーラーや監視役など担当を分担していたという。店にいた客の男女4人も賭博容疑で逮捕した。

店は会員制で、紹介を募り客を得ていたという。営業は、日曜日以外の夜から朝ごろまで行っていたとみられている。同課が経営実態の解明を進めている。

わかちか広場の本破る 住居不定の男逮捕

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 和歌山市美園町のJR和歌山駅前「わかちか広場」の本棚の本を破ったとして和歌山東署は17日、住居不定の無職、竹本幸平容疑者(28)を器物損壊容疑で現行犯逮捕した。

 同署によると、竹本容疑者は同日午後3時10分ごろ、同所で、市が誰でも読めるように設置している本棚の本11冊を手で破くなどして損壊した疑い。犯行を目撃した通行人から知らせを聞いた友人の男性が交番に伝えた。竹本容疑者はこの他にも、棚の本を投げるなどして、まき散らしていたという。「私が一人でやったことです」などと容疑を認めているという。

 同署が動機を追及している。

被害1億7千万円 広域窃盗で2人を送検

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平成25年7月ごろからことし1月8日にかけて2府10県で発生した広域窃盗(空き巣)事件で、岩出署など県内5署と県警捜査一課は18日、男2人による建造物侵入と窃盗142件の犯行を裏付けて和歌山区検に最終送検し、捜査を終結したと発表した。被害総額は約1億6930万円(うち現金約7110万円)に上るとしている。

岩出署によると、容疑者は、大阪市天王寺区北河堀町の元廃品回収会社経営、荒木こと方優大(30)と、同市東住吉区杭全の元同社従業員、小川善司(24)の2人。いずれも5月に住居侵入容疑で逮捕された。2人は全ての事件で容疑を認めているという。

両容疑者は、昼間の一般住宅を狙い、リフォーム業者を装いインターホンを鳴らして不在を確認すると、窓ガラスを割るなどして侵入。現金や貴金属の盗みを繰り返していたとみられる。ことし1月には、岐阜県大垣市の男性宅に侵入し、かばんに入った現金4050万円などを盗み、遊興費に使ったという。

県内では、県警が確認しているだけで41件、計3790万円(うち現金1010万円)の被害があり、ことしに入って県警が合同捜査を開始し、インターホンの録画などに映っていた2人の行方を追っていた。

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